バレエ関連 レッスン内容

そもそも 何故バレエ?その1

投稿日:2018年1月17日 更新日:

目次

バレエのススメ

少なくともバレエに興味があって、

訪問してくださっているのだと思いますが、

まさか 自分でやろうなんて、考えてもみませんでしたか?

 

バレエは子供の頃からやっていないとできないと思ってます?

 

今更・・無理でしょうとか。

身体硬いし。

スポーツ苦手だし。

 

バレエダンサーを見ていると

うっとりする美しいポーズと動き。

人間技とは思えない

足の高さ 柔軟性 跳躍 回転 身体の細さ

なんて優雅で繊細で美しいのでしょう。

 

プロと比べてはいけません。

確かに別物です。

同じ人間ですが、

特にプリマなど、なりたくてなれるものではありません。

それは すべてのスポーツに当てはまるであろう、

その人が持っている 資質 才能 だから。

世界中のバレエジュニアが めざす舞台に上がれるのは

ほんの一握りですね。

恐ろしく狭き門。です。

パリ・オペラ座

ロンドン ロイヤルバレエ

ロシア ボリショイ

アメリカ アメリカンバレエシアター

世界の名だたるバレエ団で

プリンシパル(トップダンサー)になったら 世界の頂点と同じ意味です。

 

 

でも そこはそれ、

私達は

自分の為のバレエを始めようではありませんか!

 

趣味としてのバレエ

バレエのどこがいいの?

と聞かれたら、

どれだけでも お話しできますが、

☆ 姿勢がよくなります。

☆ 脳トレになります。

☆ 筋トレになります。

☆ 運動嫌いでも大丈夫。

☆ 一人でできます。

☆ ダイエットにも

☆ 舞台に出て、可愛い衣装も着られます。

☆ 自分改革ができます。

こうしたメリットはたくさんあります。

このような意見には個人差もありますが、

間違いではありません。

 

☆ 姿勢が良くなる

バーにつかまってレッスンが始まりますが、

必ず、言われる 大切なポイント。

姿勢です。

皆さん、まっすぐに立つってどういうことかわかりますか?

 

普通に立って、自分ではまっすぐだと思っていても、

首が前に出ていたり、猫背になっていたり、

必要以上に反っていたりするのです。

 

スポーツの分野で言われている、人間の解剖学的、まっすぐは

耳たぶ、肩、腕、太もも(骨盤の大転子)くるぶしが

一直線になるように立つこと。

 

このことを、バレエでは常に常に基本中の基本として、

必ず注意されるのです。

バレエの基本はまず姿勢から。

毎レッスン、1回のレッスンで何回もこれを意識していたら、

必ずや自ずと姿勢は良くなってきます。

 

☆脳トレになる

バレエのレッスンで難しいと思うことは

言われたことをすぐに身体で表現することと

振りを覚えること。

この2つは同じようなことですが、

中身はちょっと違っています。

 

言われたことを身体で表現というのは、

例えば、姿勢を注意されて、

「はい、首まっすぐに、上から引っ張られるように、

お腹引っ込めて、膝真っすぐ、腕、肩の位置、指先まで注意してね~」

とたくさん言われて、瞬時に直せるかということ。

まだ、止まっている姿勢なら1、2個は簡単かもしれませんが、

動いているときに、膝の位置、首の動き、手の動きと注意され、

2回目からそれが出来ているか、なんて、

やっぱりなかなか難しいのです。

でも、言われたことを直そうと頭で考えるので、とても頭を使います。

 

そして、覚える作業が頭フル回転なんです。

まず、バーレッスンから、1曲ごとに動きと音楽が連動していて、

ゆっくりな動きから、速く激しい動きに移っていくのですが、

先生が1曲ごとにバーでの動きを示してくれます。

いくつかのパターンを組み合わせるのですが、その短い曲の中ですら、

覚えられないこともあるのです。

 

先生によって、癖的な特徴があって、お教室が変わると、

同じバーレッスンでも動き方が結構変わって来ますので、

最初は覚えるのに必死です。

 

そうして、頭を使って、振りを覚えて、注意された部分に神経を

集中させて、踊るのですが、

レッスンの中で、右だけとか左だけってあまりないのです。

右で覚えた振りを左に変えて再度踊るのですが、これもまた、

かなりの脳トレです。

 

どうですか?

レッスンするの恐くなっちゃいました?

でも大丈夫です。

 

始めはみんな慣れていません。

先生もそれはよくわかっていますから。

 

始めはできない!と思っていても、2カ月、3カ月たつうちに、

少しづつ動きと言葉がわかってくるようになりますから。

 

とにかく楽しくレッスンする!

出来なくても笑ってごまかすくらいでちょうどいいです。

 

次回、何故バレエがいいのかの続きをお話ししていきますね。

 

 

 

 

 

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