こんにちは。
故郷 水戸、大人から始めた バレエ、そして、
さだまさし が大好きな ソフィです。
先日、少し時間があったので、まっさんの歌が無性に歌いたくなり、
ひとり「さだ縛り」のカラオケに行ってしまいました。
早く、みんなで「さだカラ」に行けるようになりたいものですね。
皆様、当然、ご覧になった、という体で書かせていただきます。
先日(2021/06/19)の「生さだ」は
なんと
目次
今夜も生でさだまさし〜別冊生さだ いつもハガキをありがとう!〜
というタイトルでございました。
生 とついていますが、間違いなく録画です(笑)
井上さん
いつもは「ツイッター」なんて一言も言わないのに、
は、わざとらしく「過去の名場面がみたい」とツイッターでバンバン来てる
などと仰ってましたね。
でも、
過去の名場面、みせていただき、
やっぱり、「あー、もっと見たい💛」となりました。
まんまと戦略に乗せられました。
時々、こういう放送もいいなあと、思ってしまった。
井上さん、ハガキが減っている、と嘆いていましたので、
みなさん、ドンドン 送ってあげましょう。
ちなみに
郵便局では、6/1から、絵入りはがき を販売中です。
今年は消印部分がジンベイザメで、通信面がヒマワリです。
可愛いですよ!
ハガキについている、QRコードをスマホで読み取ると、
なんか楽しい仕掛けがあるんですって!
(まだ、私も試していません)
井伏鱒二先生とさださんの対談
図書館にありました。
ここの図書館、まっさんの古い本が揃っています。
(私は個人的にお宝 といっています)
さださんが、井伏鱒二先生と対談して、「山椒魚」のラストシーンについてのエピソードをお話ししておられましたね。
そのことは、
いろんな本で書かれていて、
何の本だったか、記憶を「たどり~今日は一人~♪(異邦人より)」たどりましたら、
思い出しました。
「やばい老人になろう」です!
Amazonに飛びます。
やばい老人になろう やんちゃでちょうどいい [ さだまさし ]
楽天にとびます。
こちらの本の128ページに
井伏鱒二先生との対談が載っております。
井伏鱒二先生については、私ごときがご説明するなんて、
おこがましい、大作家先生です。
ご存知の方も、ご存知でない方も、
「山椒魚」という小説のタイトルくらいはお聞きになっているかと思います。
さらに、さらに、まっさんのディープなファンなら、もしかして、お聞きになったかもしれない、
「厄除け詩集」
この本は、さださんが、文化放送で土曜の深夜 11:00~12:30まで、「さだまさしのセイヤング!」
というラジオ番組をしていた時(放送期間:1981年~1994年)、大変話題になり、
「厄除け詩集」が急に売れ出した、という本屋にとって、謎の現象が起こっています。
そして、本題の井伏鱒二先生との対談に至った、きっかけとなった、
1枚のCD があります。
「僕の愛読詩集」
朗読CD です。
絶版かと思っていましたが、
販売してましたので、ご紹介リンク貼っておきますね。
Amazonでのご紹介です。
そして、ぜひ、お聞きになってから、
やばい老人になろう、を読んでいただくと、
そのシーンが 見事に シンクロするのでございます!!!!!
私、これを読んだときに、
鳥肌がたちました。
うお~ーーー。
まさに、このやばい老人で語られていた、内容が
「実録!生さだ」の声で、
録音されているではないですか~ーーーーーーーーー!
この興奮は、まっさんファン、
しかも、かな~り 濃厚なファンでないと、
わからないかもしれません。
ですが、当時、このCDは、私、持ってなかったので、
セイヤングで話題になっていたリアルタイムでは、
内容まで知らなかったのですが、
今、聞いたら、鳥肌モノです。
本に語られている、内容まさに
「実録」として残っているのです。
たくさんの大御所老人に愛された さだまさし
この「やばい老人になろう」だけではなく、
奇跡のような、キラキラしすぎて、ありえない、
さださんの交友録。
「酒の渚」でも たくさん語られています。
読んでいて、
やはりまっさんは若いころから、各界の 大御所たちに、愛されていたことがわかります。
普通では、お会いすることさえ難しいと思える、大作家先生がた、
・井伏 鱒二
・山本 健吉
・安岡 章太郎
や、メディアで活躍されていた、超人気タレントの方々
・永 六輔
・淀川 長治
・おすぎとピーコ
・倉本 聰
・久世 光彦
などなど
蒼々たる名前が連なり、
また、経済界のトップの方々との宴席のことなどが
書かれていて、さださんの記憶力もさることながら、
その関わる方だけでも
さだまさし の さだまさし たる 所以が
わかる気がするのです。
「精霊流し」
「無縁坂」
(グレープ時代ですが)
「関白宣言」
「雨やどり」
「秋桜」
「防人の歌」
「北の国から」
と次々にヒット曲をだしながらも、
それは、世間の反感も買い、アンチもふえる、社会の問題作ともいえる歌となり、
(本人が意図したわけではないのに
手離しで、「ヒット曲 おめでとう!」とは 言えない苦しさがあったのです。
けれど、逆風が吹きあれる 時代こうした 知識人たちが 応援してくれて、
「関白宣言」を 加藤シヅエ先生 が 大いに喜んでくれたことが救いになったとさださんが
述懐しているように、いわゆる 業界に ファンがいたこと、
若いアーティストを、「やばい老人たち」が 温かく見守ってくれたのが、
さださんの救い だったのかな って、
きっと、本当に嬉しかったに違いない と思います。
今になって、「さだまさし」の歌が 皆様に届くなんて、
私も ほんとうに嬉しいです。
さださんの 「愛されキャラ」は
どこからきているのかわかりませんが、
20代、30代のまっさんが、
「やばい老人」達にどう、可愛がられてたか、
「曲が作れて、ギターが弾けて、歌が歌えて、面白い!!」
ときたら、これで、重宝されない訳がないですよね!
「おう、あいつ 呼んどけ」ときっとなったでしょうね。
そして、期待にたがわず、(場を盛り上げる)「いい仕事」をしたら、
益々 信用が付き、噂にもなり、株があがり、
お声がかかる。
そんな まさし💛 循環が 起こったに違いありません。
まっさんの、
恐ろしいくらいの 交友関係は
ぜひ
「やばい老人になろう」
「酒の渚」
でお読みください。
そして、そのエピソードが
まるッと 録音されている、
「僕の愛読詩集」 を お聞きくださいね!
ほんと、 鳥肌モノ、間違いナシです!