久しぶりの水戸の話題です。
そうそう、
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水戸の話に戻しますね。
目次
吉田神社のお祭り 2018 秋季例大祭
吉田神社とは？
10/12～13日は
水戸の観光スポットでもある、
「吉田神社の例大祭」が行われます。
毎年 10月に行われる例大祭。
秋の豊穣の実りを感謝するお祭りです。
タイムスケジュール
| 10月12日（金） | 午前11時～ 午後6時～ |
 秋季例大祭夜祭 境内に山車7台が集結し、お囃子の競演をします。（撒き物多数あり） |
| 10月13日（土） | 神幸祭 【午前】神社→元吉田→駅南 【午後】藤柄→本町通り→城東→本町仮殿 【夜】鳳会が、本町通りで神輿を担ぎます。 |
|
| 10月14日（日） | 午後5時～ | 還幸祭 本町仮殿→本町通り→曲尺手町→裡町→藤柄→神社 午後9時ごろ、7台の山車が境内で待ち受ける中、宮入を行います。 |
（吉田神社 HPより）
吉田神社は
水戸市の宮内町にある
「常陸 第三の宮」 として下市の氏神様として地元の人に親しまれています。
今回、改めて住所を調べてみて、驚いたのは、
私達、地元（私のふるさと）では、「台町」とか「元台町」とか
もしくは「藤柄町」で通じますので、
呼んでいて、まさか「宮内町」というのが正式名称だったなんて、
初めて知りました。
祀られているのは、
「大和武尊（やまとたけるのみこと）」
ヤマトタケルノミコトが東国を平定した際、
船をつないで、兵士を休ませた木があり、その高台に
神社を建てたというのが、「吉田神社」謂れです。
茨城には「常陸風土記」という歴史書が編纂されており、
様々な茨城の歴史がそこに書かれています。
「吉田神社」のことも、その「常陸風土記」に書かれています。
大変歴史のある神社ですが、一時はその注目度がうすれていたのですが、江戸初期に水戸藩主の徳川光圀によって、その格式が再認識され、篤く遇されるようになったとのこと。
私達は、小学生、中学生と、庭のようなものでしたから、
「ヤマトタケル」が来たってよ！
くらいの知識で、境内を遊びまわっておりました。
そして、これは、毎年のことでしたが、
我が家の初詣は「元朝参り」で、除夜の鐘と同時くらいに家をでて、
歩いて吉田神社に行き、父が剣舞などを奉納する、というのが
恒例行事でした。
ある年の元朝参りで、
神社の舞台で太鼓をたたく人の周りに人だかりが。
誰？と思ったら、
水戸出身の俳優さんで、中学の大先輩でもある、
「渡辺 裕之」さん。
父がサインをもらい、しばらくは家に飾ってあったのですが、
今や、どこに行ったのでしょうか？
やっぱり ホンモノはカッコよかったな～と、
今でもいい思い出です。
渡辺さん、ありがとうございました。
アクセス
水戸駅から徒歩でも歩けなくないですが、
20分～30分でしょうか。
水戸駅からバスに乗ったほうが早いですよ。
バス会社と バス停のご案内です。
水戸駅北口 3番乗り場
関東鉄道
行き先
・吉沢車庫 経由地 三高下・台町・一里塚
・茨城町役場 行き
・運転免許センター 行き
バス停 吉田神社前
お祭りの際は、
神社が賑やかというよりも、
山車や、お神輿が市内を練り歩き、屋台などがでて、
賑やかになるのは、
水戸の下市商店街 ハミングロード が中心です。
ハミングロードへのアクセス
水戸駅北口から
3番乗り場
| 浜田営業所 | 三高下・本町 | ||
 |
大串公園 | 三高下・本町・青物町・六地蔵入口・東前団地 | 52 |
|
那珂湊駅 | 三高下・本町・浜田SC・六地蔵入口・東前・磯浜・アクアワールド大洗 | 50 |
|
那珂湊駅 | 三高下・本町・浜田SC・六地蔵入口・東前・磯浜・大洗フェリーターミナル・アクアワールド大洗 | 50 |
|
水戸中央病院 | 三高下・本町・浜田SC・六地蔵入口・六反田 | 55 |
|
元石川団地 | 三高下・本町・浜田SC・六地蔵入口・水戸中央病院・百合ヶ丘団地 | 55 |
|
若宮団地 | 三高下・本町・浜田営業所 | 2 |
|
平磯中学校下 | 三高下・浜田SC・浜田営業所・大野・那珂湊駅 | 28 |
|
蓮乗寺 | 三高下・朝日町 | |
|
明光中 | 三高下・酒門・元石川団地・宮前入口・涸沼 | 53 |
那珂湊行き
大洗行き
三高下・本町経由に乗れば、
※ハミングロードにつきますが、
（※ハミングロードは本町1丁目から2丁目の商店街のこと）
当日は、歩行者天国になるので、
ひとつ手前の停留所で降りるか、
臨時バス停でおりて、歩いても、5分もかかりません。
商店街の駐車場もありますが、
数も少なく、一方通行も多くあります。
混みあいますので、
なるべく、公共交通機関でのご利用をおススメいたします。
水戸駅からタクシーを使っても、
1000円以内。
数人であれば、乗り合わせても、200円～300円。
水戸駅から、南口をおりて、桜川沿いに歩いても、
土手沿いの舗装された道がありますので、
お散歩がてら歩くにはちょうどいいかもしれません。
行く途中で、太鼓やお囃子の声も聞こえ、
お祭り気分を一層盛り上げてくれます。
お腹がすいたら、
和食、中華(ラーメン）、洋食、
ランチをするにもいいお店あります。
屋台も商店街の両側にずらりと並び、
各町内の山車では、狐やひょっとこ きれいなお姉さんが
はっぴ姿で笛、太鼓、をならしながら、
町内各の御囃子があり、それぞれに、掛け声なども違います。
子供たちの可愛らしい声も、山車とともに町中に響き渡り、
カッコいいお兄さん達は、町内事のはっぴを着て、
お神輿を担ぐ、
夏の黄門まつり同様、
日本の原風景的、
「THE お祭り」 が体験できます。
水戸の方々は、とにかくPRが苦手なので、
是非とも外国の方々に見せてあげたい、
と思うような、
お祭りです。
今日から始まります。
もし、この週末、あいてるなら、
まだまだ間に合います。
ぜひ、水戸の城下町、
下市の情緒あふれる
吉田神社の秋季例大祭にお出かけください。
