水戸駅、改札を抜けると真正面に、こんなアンテナショップがあります。
私、目を疑いました。
えっ?「なんで茨城の水戸駅にいばらきのアンテナショップがあんねん?」
あの、通常、アンテナショップって、東京都内とかにありますでしょう?
水戸駅ってことは、ここはもうすでに、茨城いばらきな訳ですよ。
県外の方々に地元の名産品を売ったり、観光アピールするためのアンテナショップが、なぜ、ここに?
もう、これがPR下手の真骨頂かっ!
県内に県内のアンテナショップを作ってしまうという、摩訶不思議。
しかも、ショップというのに、売っているものは何一つないない!
驚愕です。(笑)
いや、わかります、わかりますよ。
水戸に来てくださった方に、いばらきの魅力を伝えたい、その思い。
ここでは、茨城県内各地のパンフレットがズラリと並んでいます。
目次
各地域のパンフレットが勢ぞろい
各地それぞれに見所や、名所、特産品、名産品を紹介するパンフレット。
茨城について、少しお話しすると、
茨城県は、横向きの犬の顔に例えられます。
県北のとんがり2つは、犬の耳。県西部は犬の鼻先、県南地域は口からあご、首にかけて、県東部の海沿いにつながっていきます。
犬種でいうならジャーマン・シェパード。
なんか、そんな風に見えるでしょう?
県北、県央、県西、県南と、それぞれに特徴があり、特産品もそれぞれです。
ここは、そうした、地域のパンフレットが、一度に見られる、そんな場所になっています。
もし、ふらりと水戸に来てみた、という基徳な方がいらっしゃいましたら、まずはここに来て、次の目的地を探す、というのもいいのではないかしら?
パンフレットに載っていない情報は、店内の片隅に、ちょこんと座っている、ガイドのお兄さん(今日、たまたまお兄さんなだけで、お姉さんが座っているかもしれません)に、聴いて見てください。
正面の水戸ちゃんやハッスル黄門に聞いても、スルーされる事間違いないので、注意してくださいね。
水戸納豆ズラリ
あなたは、水戸と言うと何を思い浮かべますか?
やっぱり、納豆ですよねー?
県内各地に、納豆工場があり、全国に出荷され、日本国内どこでも買える全国ブランドの納豆はもちろんのこと、小さなお店が作っている手作り納豆もあります。
納豆好きにはたまらない、味比べ、豆比べはいかがですか?
個性的な納豆を求めてふらりと旅するのも面白いかもしれません。
私も、こんなにあるとは知りませんでした。
納豆の奥深さが感じられますね。
ちなみに残念ながら、このショップでは購入できません。
どこで買えるか、ガイドのお兄さんに聞いて見てください。
それにしても、こんなぬズラリと並ぶ納豆は見たことないですね!