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ソフィアが選ぶさだまさし 今日の1曲「春雷(しゅんらい)」

投稿日:2018年5月10日 更新日:

ここ数日、全国的にお天気が荒れていますね。

まさに春の嵐。

 

 

 

 

 

さださんの歌には、まさに、今、

この時期だよ、という歌があります。

 

この、「春雷」もこの時期、の歌ですね。

 

この歌は アルバム「GLASS AGE(グラスエイジ)」 (1984年 発売)

に収録されています。

その他のアルバムは このあとご案内いたしますね。

 

 

春雷について、ネットをみていたら気が付いたのですが、

最近 実力派 天才 と話題になっている 米津 玄師さんも「春雷」という歌をだしています。

 

米津さんは ドラマの主題歌になっている「Lemon」という歌もだしていますね。

 

時代錯誤の私、いえ、さだまさしフリークの私は、「レモンって、さださんみたい」

と思っていました。

 

さださんは、梶井基次郎の小説「檸檬」からインスパイアされて「檸檬」という歌を作っています。

 

風貌も(米津さんファンの方すみません、あくまで個人の見解で)若かりしころのさださんに似て、スマートでちょっと頬がこけていて、なんか似てるな~と、

妙な親近感さえ沸いてしまいました。

 

米津さんも素晴らしい才能の持ち主で、私も「レモンつながり、春雷つながり」

で米津さん、注目していきたいなと思っています。

 

話がそれました。

 

では、歌のドラマを見てみましょう

彼の憤り?彼女の憂鬱。

さださんの歌には、一番から2番まで、ものがたり的な

一連のストーリーが出来ている、あるいは 歌を聴くとその風景がぱあ―っと頭に浮かぶような情景を歌うことが多いのですが、

その一方で、思いのたけを吐き出すような、感情をぶつけていくような激しさを持った歌もあります。

 

 

この「春雷」は その後者の歌のひとつ。

おそらく、二人の後ろでは 激しい雨と雷が鳴り響いていて、

別れ話をしているであろう、二人。

 

彼は、そんな彼女の胸中を慮り、激しい怒りと悲しみと悔しさがこみ上げてきてる、

んだろうなという歌詞。

( 以下 「春雷」1番より引用)

 

「嘘なら嘘で許せる

つかねばならない時もある ~中略~

悲しいのはお前の胸

悲しい人たちみたいに 薄い愛で重ね着して 心は凍えてるのに」

 

この彼女、なんでしょう、浮気体質?

一人の人と上手くいくと、怖くなって、自分から逃げ出しちゃうのかな?

なんだか、長続きしないような寂しさがそこはかとなく漂っています。

 

「この気持ちわかるぅ~」という方もいらっしゃるのでは?

 

2番の歌詞には さらに激しい感情を吐き出しています。

 

「稲妻が空を切り裂けば 黒雲は胸を圧しつぶせ

季節よ果てろ 時よ流れろ 心ふきとばせ」

「自分さえもだまして生きられる

おまえの心がわからない

女が女でなくなれば

男は男でいられない

例えるなら 女は枝

例えるなら男は花

おまえは美しく枯れてゆけ

俺は美しく散ってゆく」

 

ほぼ2番 全文です。

 

なんとも説明しずらい、心象風景といいますか。

激しい、想いが綴られております。

 

曲調はですね、これ、特筆したいのですが、バックバンドにとてつもない凄腕の

マリンバ奏者 宅間久喜(たくま ひさよし)さんがおりまして、

まあ 超絶技巧のマリンバを叩きまくっているんです。

 

さだまさし、 情熱の曲ベスト5があれば 必ずランクイン間違いナシの

激しいロックな曲調です。

もちろん コンサートでは人気曲。

 

マリンバの宅間さんを語りだしたら それはもう、長ーい話になりますので、

またの機会に書きますけれど、

さだまさしのコンサート、バックバンドに 宅間さんあり! というくらい、

なくてはならない方ですが、現在のツアーバンドには いらっしゃいません。

 

今年、さださん 45周年。

アニバーサリーのコンサートには きっと来てくれる(と信じたい)

マリンバの宅間さん。お会いしとうございます。

 

この宅間さんの演奏はぜひとも聴いていただきたい、大注目の1曲です。

 

歌詞については、聴いた方 一人一人が、この二人をどう思うか、

彼の美学、男の美学 引き際 別れ際 というものを、想像していただければいいのかなと。

 

愛したいのに、愛せない、愛しきれない彼女の苦しい胸の内、彼は判って理解しているのに、彼女は彼のところに戻れないのでしょうか?

もどかしい、苦しい歌詞です。

 

でも それだけに、何故か

「こういうことってあるのよ、女には」と共感する部分もありますよね。

 

激しい心を春の嵐に例えた 名曲です。

 

収録アルバム

オリジナルアルバム 「GLASS AGE(グラスエイジ)」は1984年 発売ですが、

人気曲だけあって、

さまざまなベストアルバム

ライブアルバム

DVDにも収録されています。

ライブアルバム「さだまさし ライブベスト」(2007年発売)

このアルバムは1979年発表 ライブアルバム『随想録』から

2005年 発売の『3333回記念コンサート』まで 数十枚のライブ盤の中から厳選した4枚組のライブベストとなっています。

 

 

この年間 100回以上のコンサートをこなすさださんの 代表曲を集めただけでなく、

ライブ盤のベスト盤ですから、コンサートのベストテイクを集めたアルバムなので、

最高のライブパフォーマンスが期待できるアルバムとなっています。

 

ライブアルバム 「デビュー35周年記念コンサート FESTIVALHALL 200」

さださん、大阪のフェスティバルホールが大好きで、ホントに好きで、なんと200回

しかも デビュー35周年 記念コンサートの時のライブアルバム。

フェスティバルホールでの201回目のコンサートを完全収録した 史上最高のライブアルバム。

初心者さん、コンサートに行きたいけどチケットが~といっているあなた。

まずはこれをお聞きになってください。

ライブDVD さだまさし ベスト・セレクション 20th Aniversary「のちのおもひに」

デビュー20周年にあたる1993年11月から行われたコンサートツアー

「逢ひみての」から 大阪フェスティバルホールでの4日間の模様を厳選した ベストDVDとなっています。

 

20周年 まだまだ 若い(笑)さださんのパワフルで芸達者(話芸)のトーク入りDVD。

マリンバの宅間さんの圧巻のパフォーマンスもご覧いただけるDVDとなっています。

 

オンデマンド DVD 「月虹 over the MoonBOw 第5夜 Blue ~亀山社中~」

このDVDも 今まで何度かおススメの1曲のなかで出てきている、

今や伝説のコンサート。

2002年 さださん 30周年記念コンサート 8夜連続で 1夜ごとにテーマや年代を変えて行われたコンサート 「月虹 Over the Moon Bow]のライブDVD].

の第5夜 その当時のツアーメンバー バックバンドを務めていた 亀山社中 とレコーディングした曲など、

ライブパフォーマンスが 素晴らしい。

オンデマンド 配信のDVDということで、どなたにでもみていただくことができるDVDとなっています。

(詳細はユーキャンのサイトから オンラインストア)

 

通販限定では この月虹ライブDVD 8巻セット(16枚組)でご購入いただけるとのこと。

 

お家において、いつでも見たい方、何度でも何度でもライブ感を楽しみたい方には

DVD購入もいいですね。

(ちなみに私は持っていません)

観たいです。

 

まとめ

もはや 言葉で説明しなくても。

まずは聴いてみてくださいということですが、

発売はかなり前の曲で、アルバムの中の1曲ですが、

コンサートでは人気曲ってまだまだあるのです。

 

シングルカットされていない、けど、定番となっている あなたの知らない

さだまさしの1曲。

 

この時期ならでは、という季節の曲を今後ともご紹介いたしますので、

楽しみにしてください。

 

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