またしても、
魅力度ランキング 最下位でした。
茨城県。
もう、これは最下位に意味があるのか!
最下位だからこそ、注目もされるってことですよ。
でも、私は反論したい!
茨城は、
行ってみたくなくなくても、
知らないうちに
行ってた!
知ってた!
美味しかった!
もう、みなさん経験してるんです。
茨城(いばらき)を!
目次
青一色の世界の絶景「ひたちなか海浜公園 ネモフィラ」
毎年、GWの前後に450万本のネモフィラが花を咲かせ、
空と、花の大地をつなぐ境界線が見えないほど、
青一色に染まる、
「国営 ひたち海浜公園」
この、花と公園が注目を浴びるようになったのは、
「死ぬまでに行きたい世界の絶景」に取り上げられたから。
その後は、毎年、テレビ、SNSなどで映像が映るようになり、
インスタ映えと話題が広がり、
2017年の入場者数は、5月だけで64万人を超すように。(茨城新聞より)
一生に一度は行ってみたい、
「世界の絶景」
このネモフィラの公園があるのは、いばらきけん、ひたちなか市ですよー!
茨城県に魅力なくても、
このネモフィラの絶景は見てみたいでしょう。
いばらき県と、ネモフィラの絶景がリンクしてないだけなんです。
いいですか?
世界の絶景 ネモフィラ=いばらきけん ひたちなか市。
これ、覚えてくださいね。
美味しいメロンは生産量日本一
初夏の果物といえば・・・・
なんてったってメロンでしょ!
これだって、北海道だと思ってたでしょ?
違うんです。
実は、茨城県が生産量日本一。
もっというと、
栗もダントツ1位なの。
干し芋はもちろん、
さつまいもも1位なのね。
あっ、レンコンも1位だった。
ほんと、PR下手っていうか、
日本一が多すぎて
大声で「日本一だぞー」ってわざわざ言わない。
ちなみに梨は2位なのね。
メロンにアイスはヤバいよね。
メロンの主な生産地域は、太平洋側海沿いの
茨城町、鉾田市(ほこたし)、サッカー、鹿嶋アントラーズの本拠地 鹿嶋市(かしまし)、
この地域がメロンの生産を担っています。
この辺りは、砂地というのが特徴で、気温差が大きいというのも、
メロン栽培に適しています。
茨城で作られているメロンは、
・オトメメロン
・新品種 イバラキングメロン
・アンデスメロン
・赤肉がきれいな クインシーメロン
・タカミメロン
・高級品種 アールスメロン(一般的にマスクメロンと呼ばれています)
茨城県が先駆けて作った、メロンの品種、それぞれに出荷の時期や、
糖度、酸味、果肉のやわらかさも違うので、
どうぞたくさん食べ比べてみてください。
6月に、水戸の千波湖では、
メロンメロンランという、給水ならぬ、給メロン所が設けられている、メロン食べ放題の市民マラソンも行われています。
メロン大好きなみんなー!
茨城においでよー!
夏フェスの聖地 「ROCK IN JAPAN」ひたちなか海浜公園
2018年
今年で、19回目を迎えました。
野外で最大級のロックフェス!
私、第1回目で行きました。
まさかまさか、こーんな大きなフェスになろうとは。
第1回目でも、そうとう大きな会場でしたよ。
ひたちなか市民には、チケットが先行で取れる優遇措置があり、
オフィスのひたちなか市民に頼んで取ってもらったり、
第1回目から、話題のフェスだったんです。
それが、それが、
来年2019年 20回目を迎えます。
年々、ステージ数が増え、出演アーティストが増え、
それにつれて観客数が増え、
大きな大きなフェスへと、成長していく様を、
地元民として、
近くで見てきて、
よくぞ、このフェスの会場にひたちなかの海浜公園を選んでくれたと、
つくづく思います。
テントが張れて、公園の中に泊まれて、
音楽にずーっと浸っていられる3日間、
暑い暑い、夏。
もはや、茨城が誇る、祭りといっても過言ではない。
ビッグフェスです。
2018年 今年は過去最高の27万人動員だそうです。
一度でも、訪れたことがある方は、
ご存知かと思いますが、
あんなに広い、芝生があって、林にテントが張れて、
グラスステージ、レイクステージ、
もう、何カ所もあって、わからないくらい広い会場。
音楽が響きわたり、
美味しい屋台があり、
仲間がいて、
盛り上がって、
そりゃ、もう、
どんだけはしゃいでも、はしゃぎ尽くせない、
特別な会場、
熱気、
来た人でないと味わえない、特別な時間。
素晴らしい音楽を自然の中で楽しめる、
最高峰の野外フェス。
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」
は、大切ないばらきの宝だと思います。
特別に行きたい場所もない、
温泉もない、
みたいお祭りもないといわれている
茨城だけど、
音楽を通して、
例え夏の数日間だけでも、
これほど多くの人に
足を運んでいただき、
楽しんでいただける、
素晴らしいイベントを
20年も続けてくださっているなんて、
有難いことです。
遠くから、いばらきって言われると
ピンとこないことが多いかもしれませんが、
こうしたイベントや、農産物、
自然の美しさが話題となり、
知らない間に、訪れている、
実は、皆さんに愛されている
いばらき県。
ほら、魅力なくても、
来ちゃうでしょ。
来ちゃってるでしょ。
今回、取り上げたところは、
まだまだ一部。
水戸さえも、ご紹介していないところや、
美味しいお店がたくさんあります。
魅力がないのは、
知られていない、
知らせていない、語っていないだけなのかもしれません。
そして、下手にPRすると、
隠れ家的存在だったのに、
中途半端に順位を上げちゃうと
目だたなくなるから、
実は、このまま最下位という、
実態とランキングがアンバランスな状態も
また面白いかもしれません。
でも、
私は言いたい、
魅力がなくても、
サッカー鹿嶋もあるし、
那珂湊のおさかなも、
笠間の栗も
陶芸も、
五浦の美術館は横山大観と岡倉天心が愛した
美術学校の元となった場所。
関東平野の真ん中に百名山の筑波山。
宇宙とつながるつくばのJAXSA。
最先端の学術研究の街 つくば学園都市。
(ここが、中国の深センみたいになるといいな)
知ってるだけ?
知らないだけ?
近くて遠い、
遠いと思ったら意外と近い、
茨城県。
実は、茨城と、そうしたモノがつながってない、
認知されていないだけなんです!
そんなふるさといばらきのこと、
少しづつでも紹介したい、していきたいです。