韓流 ドラマ

「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」について話したい パート2

投稿日:2018年7月1日 更新日:

さて、登場人物のご紹介のあとは、

「トッケビ」の見どころについて、

熱く語っちゃいます。

 

 

ストーリーもさることながら、

場面、場面、胸キュンシーンや、

美しいカナダの風景、

ドラマティックなカットの数々。

 

 

そういった、また、見たい、

ここが胸キュンどころ、の名シーンの数々をご紹介します。

なので、全く裏話的なことはわかりません。

ただ、ドラマの1視聴者として、

語りたいと思います。

 

 

目次

胸キュンポイント

1シン・ウンタク カップルが成立するまで

このドラマはなんと言っても、シンとウンタクのラブラブ バカップル?ぶりが

一番の見どころ。

日本のドラマで、こんなにキスシーンや、胸キュンシーンが多いドラマはないんじゃないか?

と思います。

 

 

お互いの気持ちを確かめ合う、とある出来事があり、それ以降の二人のジャレ合いぶりがなんとも、微笑ましく、

「お前ら アホか!」と、突っ込みたくなるくらいの、バカップルぶり。

 

 

ですが、そうなるまでの、紆余曲折にも目が離せません。

 

 

二人の出会いは、

ウンタクの19歳の誕生日。

(それ以前に、道ですれ違うのですが、

お互いに気づいてません)

 

 

孤独なウンタクは、誰にも誕生日を祝ってもらえない寂しさから、

一人海辺で、バースデーケーキにロウソクを灯し、願いごとを唱えながら、その炎を吹き消します。

すると、蕎麦畑にいたキム・シンの手から

ひとすじの煙が。

(蕎麦畑の、幻想的で美しい風景も見どころなのですが、なぜ、蕎麦畑にいて、蕎麦の花束を持っていたのか?

謎です。)

 

 

次の瞬間、シンは、ウンタクのいる海辺に立っています。

蕎麦の花束を持って。

 

 

ウンタクは、不思議に思いながらも、

以前から幽霊や死神が見え、

幽霊たちに、「トッケビの花嫁」と囁かれていたので、佇む シンに、不思議に思いながらも、いろいろと話しかけます。

私の願いを叶えて。と。

 

シンも、900年生きてきて、誰かに呼び出されたことが初めてで、

目の前の少女が本当に「トッケビの花嫁」かどうかなど、

まったくわかっていません。

訳もわからず、「トッケビの花嫁」と名乗る、ウンタクちゃんに振り回されっぱなしです。

 

ですが、

その後も、度々、シンはウンタクにある方法で、呼び出され.

ウンタクの、屈託のない笑顔で、

「あなた、トッケビでしょ?

私はトッケビの花嫁なの」と、

話しかけます。

 

 

シンは、

もしかしたら、本当に「トッケビの花嫁」かもしれないと思うようになります。

 

 

ドアを開けて、異国へ来ても、ウンタクは易々と着いてくるし、

何よりもトッケビを呼び出すことができる、普通の人間とは思えないから。

 

 

何度か、出くわし、ウンタクから、

「私が花嫁、だから愛してる!」と

引いたり、押したり、恋問答を突きつけられます。

 

 

その、無邪気なウンタクの可愛さと、

戸惑う、900才のイケメントッケビ、シンの感情の変化は、

もう、ヤキモキさせられるのです。

 

 

多分、ウンタクは、一目惚れだったに違いありません。

 

一目で、彼が「トッケビ」だということに気が付きます。

 

 

そして、自分の首にアザがあること、

幽霊たちから「トッケビの花嫁」と呼ばれていたこと。

とにかく、嘘でもいいから、「トッケビ」に自分の境遇を変えて欲しいと

切実に願うのです。

 

 

いきなり、「トッケビの花嫁」と名乗りでた少女に、

シンは戸惑います。何しろ、900年も生きながら、女性にはまったく縁がなかったようで、女子高生のウンタクに、巧みに誘われ、

冗談でも「愛してる」と言われ、もうたじろぐしかありません。

 

 

そんな二人は、韓国とカナダをドアひとつで行き来しながら、

お互いを意識しはじめ、その思いをどんどん強くしていき、惹かれ合う様が、

とにかく胸キュンです。

 

 

口喧嘩をし、落ち込む「トッケビ」は 天気や、部屋の様子まで暗くなる有様。

早く、お互いの気持ちを認めようよ!とみているコッチもイライラしてきます。

そうしていく中で、ウンタクの出生の秘密、キム・シンが何故トッケビになったのか、

高麗時代と現代が交錯しながら、ひとつづつ、秘密が解き明かされていきます。

二人の抱える秘密と苦悩とは?

運命の出会いを果たし、惹かれ合う二人ですが、二人にはそれぞれに秘密と苦悩が隠されています。

キム・シンの、苦悩、それは、

「トッケビの花嫁」の大切な役割のこと。

 

それは

キム・シンが、900年以上生き続け、

家臣や大切な人を見送って、

時に自分さえも見送って(死んだ事にして)来た、運命に、もう終わりをつげたい、

900年、生きていること自体、彼が背負っている苦悩です。

大切な人たちを見送りながら、孤独に耐えながら生きる、そのことがすでに、彼には

苦しいことでした。

 

 

その長い人生を無に帰し、終わりにするためには、あることをしなければなりません。

それは、神が与えた一つの罰、胸に刺さった剣を抜かなければなりません。

 

 

そして、「トッケビの花嫁」だけが、その剣を抜くことができるのです。

シンはウンタクに、剣がみえるのかどうか、あの手この手で確かめようとしますが、

ウンタクは、なかなか真実を伝えようとはしません。

 

 

ウンタクに惹かれていくシンに、ウンタクは、「初恋」と「死」を同時にもたらす存在になっていきます。

 

 

そして、ウンタクにも、

死の影が付いて回ります。

何故ならウンタクには、死神が司る、死について、

「処理漏れ」という、いわくがあったから。

 

 

本来ならウンタクは、この世に生まれて来なかった存在として、「処理」するはずだったのが、

あることのせいで、

この世に生まれて来てしまったのです。

そして、そのことこそ、「トッケビの花嫁」たる所以となります。

 

 

ウンタクは、自分の役割について、まったくわかりませんでしたが、

シンから、剣の話しを聞き、自分がトッケビの花嫁であると、確信していくのです。

 

 

ウンタクのシンへの想いも強くなりながら、ある日、

ウンタクは剣をぬく本当の意味を知ってしまいます。

 

 

 

こうして、

二人の運命と過去、出生の秘密を抱えた、シンとウンタク、

現在と、過去の記憶が複雑に絡み合いながら、

ドラマのワンシーン、1シーンが、真実を浮かびあがらせて行きます。

 

 

本来なら、生まれてこなかった運命のウンタク。

そのウンタクは「トッケビの花嫁」としての役割を果たせるのか?

 

 

「トッケビの花嫁」に出会い、惹かれ、ウンタクの存在が、日に日に愛おしく、

”初恋”となる自分と、

早く、無に帰り、長い人生を終わらせたいと、そのことだけを祈って生きてきた日々、

その狭間で自分の取るべき道を模索していくようになります。

 

 

 

そして、惹かれ合い、お互いを「愛している」と確かめ合うシーンがこれまた、

美しい、風景です。

 

 

トッケビの名場面 トップ5に入るであろう、

名シーン。

ぜひ、ご確認ください。

 

ここまで、前半~中盤のお話し。

 

まだまだ、魅力と謎がたくさんあります。

 

 

死神さんと、運命の出会いを果たす、

美人社長のサニーさん、

 

 

この二人の関係も、超イライラさせられるし、

応援したくなるし、見ていて、ホッとできる二人のやり取り。

これも見逃せないドラマの魅力の一つです。

 

 

このあと、パート3で、詳しくご紹介いたします。

 

 

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