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ソフィアが選ぶさだまさし今日の1曲「デイジー」

投稿日:2018年4月24日 更新日:

デイジーは 春から初夏、ちょうど今咲き始めています。

花言葉は

「純潔」「平和」「希望」

庭先や、野原、田んぼのあぜ道など、都会から少し離れたところには、よく見かける、白く可憐な花。

群生していることもあり、青空に真っ白い花がとてもよく似合います。

このデイジーを見かけると、つい、口ずさみたくなるのは、

「デイジー」という歌。

目次

歌のドラマ

さださんの歌の特徴は、なんといっても その歌詞。

1曲1曲にドラマがあり、ストーリーがあります。

この曲も、別れの歌ではありますが、永遠の愛がテーマの名ゼリフがあり、

ベスト盤、ライブ盤、多くのアルバムに収録されている、

さだまさしファンにとっては かけがえのない1曲になっています。

女性から別れを告げられる男性目線の歌詞ですが、

別れを告げる彼女の強さと弱さ、訣別というよりは、「別れを惜しむ」

「愛してるが故の別れ」という切なさが伝わってくる歌です。

歌のはじめは、別れのシーンから始まり、「もう一度抱きしめて」と

ぬくもりの中で別れたい なんて、 さだまさしの歌とは思えない、”セクシーさ”

も醸し出しているのが、ファンにはたまらないのかもしれません。

そうそう、いわゆる”胸キュン”です。

そして、その彼女を見送る彼ですが、決して彼女を見離さない優しさに包まれています。

歌のサビでは、この名ゼリフが歌われます。

「忘れないで、僕だけは君の味方」「例え世界を敵に回しても」

どこにでもでてくるような セリフですが、きちんと歌詞に残したのは

さださんが最初じゃない?と勝手に思ってました。

この曲が発売された当時、ある飲料メーカーのテレビCMでこの歌詞と同じようなフレーズのCMがながれていたことがありました。

「絶対さだまさしファンでしょう!」とひそかに思っていたものです。

収録アルバム 「夢ばかりみていた」

オリジナルのアルバム

「夢ばかり見ていた」 (1990年 発売)

に収録されています。

それ以外には

さだまさし 40周年記念ベストアルバム

「天晴(あっぱれ)」

「さだまさし ライブベスト」

「月虹」

さだまさし デビュー30周年 東京厚生年金 8夜連続コンサート

Moon Bow at the 30th の 第5夜から第8夜に収録されています。

(このコンサートももはや伝説。8夜連続ですが、1夜づつテーマを変え 30周年の歩みを綴っています)

このように

さだまさしのファンの中では、必ずベスト10に入っている 名曲です。

40周年記念 ベストアルバム

「天晴」

さださんがデビュー40周年の年、ベストアルバムを出すために、ファンにアンケートがありました。

あなた(さだまさしファン)が選ぶ 3曲 を選んでください。

「えーっつ 3曲なんて選べない!」というのが大半の意見だったと思います。

ですが、その中でベスト10に入る 不動の人気曲。

サビの部分が、素晴らしく、聴いても歌っても気持ち良い曲です。

まとめ

さださんの真骨頂ドラマティックマイナーの名曲

「デイジー」

ドラマティックマイナー=マイナーの曲ながら、オーケストラが入り、壮大な曲調になっている曲のことを、

いつの頃からか、ファンの間でそう呼ばれるようになりました。

この曲も、そんなドラマティックマイナーの1曲です。

道端でデイジーを見かけたら、

そして、

だれかと別れ、前向きに歩き出したいあなた、ぜひ聞いてみてください。

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